一汽トヨタがこのほど明らかにしたところによると、今年上半期の自動車販売台数は28万8千台で、前年同期比38%増加した。これまでの累計販売台数は300万台に達したという。「解放日報」が伝えた。
300万台の購入者が寄せた信頼と支持に感謝して、一汽トヨタは先月27日から来月30日まで、「百万の信頼にいま感謝を」と題したキャンペーンを展開し、9車種の販売促進活動を行う。これは一汽トヨタの設立以来、最も大きな規模で行われる販促キャンペーンで、クラウン、レイズ、カローラ、カローラEX、ヴィオス、RAV4、プラド、ランドクルーザー、プリウスの9車種の国産乗用車が対象となる。キャンペーン期間中、販売店で試乗するとステンレス製魔法瓶、デジタルスピーカー、ピクニックセットなどがもらえる。今月1日から来月30日までに自動車を購入した人には、JBLの携帯式スピーカー、ソニーのデジタルカメラ、折り畳み自転車の1500元相当のプレゼントの中から一つが贈られる。このほかインターネットでの抽選会も行われる予定で、購入者の中から1千人に約5千元相当の香港旅行または日本旅行をプレゼントするという。
「人民網日本語版」2012年8月1日