お茶の間敗戦:日系メーカーテレビの苦境

お茶の間敗戦:日系メーカーテレビの苦境。

タグ: 日系メーカーテレビ 日本の家電産業 液晶テレビ

発信時間: 2012-08-10 09:51:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

ニールセンが最近行った調査によると、アメリカでは若者のテレビ視聴時間がますます短くなっている。彼らは他の端末でテレビ番組を見る傾向にある。世界的にみると、ノートパソコンによるテレビ番組視聴者の数は昨年比で倍増しており、70%以上の消費者がテレビ以外の設備でテレビ番組を見ることを好んでいる。

NPDディスプレイサーチは、ノートパソコンでテレビ番組を視聴する人は倍以上増えていると明かす。この増加はノートパソコンの持続的なシェア増加と不可分の関係にある。

ある業界筋は、世界のテレビ需要が今後も落ち込めば、中国市場におけるテレビ需要も減少に転じると言う。素早い転身を遂げた中国家電メーカーとの戦いにおいて、日系家電メーカーは明らかに劣勢だ。その日系大手家電メーカーのなかでもシャープが、コア事業が一つしかないだけに、パナソニックやソニー以上に泥沼であえいでいる。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月10日

 

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