80年代生まれの中国人富豪、名門校の卒業生が減少

80年代生まれの中国人富豪、名門校の卒業生が減少。

タグ: 中国人富豪

発信時間: 2012-08-16 15:36:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆専攻と創業内容が一致しない富豪が4割に

一般的には、専攻と仕事の内容がマッチしている方が理想的とされている。しかし同リストの約4割の富豪は、出身大学での専攻と創業内容の間に何のつながりも持たない。

オンラインゲームを手がける盛大網絡の陳天橋氏も、大学では経済学を学んでいた。分衆伝媒の江南春氏は、華東師範大学で中国文学を専攻していた。SOHO中国の潘石屹董事長(取締役会長)は、中国石油管道学院を卒業している。四川新都化工の若き創業者の宋睿氏は、大学で建築を専攻し、卒業後は複合肥料業界に進出した。

しかしIT業界の富豪は、専攻を活かしている場合が多い。彭海涛氏、王学集氏等のIT業界で富を成した富豪は、コンピュータ関連を専攻としている。

富豪の創業開始時期を見ると、卒業から創業までの時間が短縮されている。同リストによると、高齢の富豪は大学卒業から約10年で創業を開始するが、32歳以下の富豪は卒業から3-5年で創業を開始している。

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