底探りが続いた後、中国の上海・深セン株式市場で、ついに急反発が見られた。7日、上海総合指数の1日の上げ幅として、8カ月以来最大となり、深セン成分指数の1日の上げ幅は3年来最大となった。10日付中国証券報が伝えた。
同日、上海総合指数は3.70%上昇し、2127.76ポイントで引け、1日の上げ幅として1月17日の4.18%に次いで年内2番目となった。深セン成分指数は420.80上昇し、8709.07ポイントで引け、1日の上げ幅として2009年9月4日以来最大ととなった。
「中国証券報」より 2012年9月10日