日系車の購入 消費者は「様子見」の状態
品質が均等化され、車種が充実する今、日系車は10年前のような「数少ない選択」の一つではなくなっている。購入を考えている消費者を取材したところ、日系車を購入するかどうか様子を見ている人が多いことがわかった。ある消費者は、「選択肢は多く、大きな財産であるため、よく見てよく考える必要がある」と話す。また、「値下げされて大幅に安くなっていない限り、心はなかなか動かない」という声が多く聞かれた。
トヨタ、ホンダ、日産、マツダなどはまだ大幅値下げを行っておらず、オーナーに対するメンテナンスに関する優遇を実施するだけである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月16日