ハンドルネーム「廉悍俊傑」さんはミニブログに「無料でも行かない」と書き込んだ。また別のネットユーザーは、「釣魚島問題が解決されなければ、お金をもらっても行かない」と理由を明確にした。
中には不満を示すネットユーザーもいる。「江湖徐行」さんは「日本便は春秋航空にとってそれほど重要なのか」、「徐志平-番禺義工」さんは「日本行きの無料チケットがあると聞いた。日本の航空会社がとった救済措置だと思われていたが、春秋会社によるものだとはショックだ」と書き込んだ。
「情縁如花自開落」さんも「春秋航空は無料チケットで人気を得ようとしている。中国人の気骨を試そうとしているのか」と不満を露にした。
「杜小新CAVOK」さんは、「春秋の無料チケットは日本の経済成長を促進するのか。他の航空会社は乗客がいなければ便を減らす措置をとっているのに、春秋は日本観光を後押しするとはどういうことか。このキャンペーンが続けばとても不愉快」と書き込んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月19日