中国、米国を抜き世界最大の海外投資目的地に
中国、米国を抜き世界最大の海外投資目的地に。 国連貿易開発会議（UNCTAD）がこのほど発表したデータによると、中国は今年上半期に米国を抜き、世界最大の海外投資目的地となった…
タグ： 中国投資
発信時間： 2012-10-25 15:48:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
2010年より、日本に流入した海外直接投資額はマイナス成長を続けており、外資の撤退が見られる。また、EU諸国に流入した海外直接投資額は3.8％減となった。南米の豊富な自然資源、拡大を続ける消費市場の魅力により、ラテンアメリカおよびカリブ地区に流入した海外直接投資額は、今年上半期に8.2％増の1173億ドルに達した。アフリカに流入した海外直接投資額は3年連続の減少後、今年上半期に5.1％増と持ち直した。
2011年の世界の海外直接投資総額は1兆6600万ドルに達した。同報告書は今年通年の投資情勢について、世界の海外直接投資額が約1兆6000万ドルに達すると予想した。同報告書は、世界経済の復興の遅れ、欧州債務危機の悪化、金融市場の混迷等の要素が海外直接投資の流動に影響を与えるため、総額の増加に対するリスクと不確定要素が依然として存在すると強調した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年10月25日
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