英『デイリー・テレグラフ』紙のウェブサイトは11月5日、記事「中国が2025年に世界最大の経済体となる」を掲載した。以下抜粋。
米市場調査会社フロスト&サリバンの調査報告書は、中国が2025年に世界最大の経済体となり、名義GDP(インフレ要因を含むGDP)が38兆ドルに達すると指摘した。
同調査会社は、10の要因が、中国の経済成長率を2020年までに約16%に加速させるとした。これら要因には都市化、労働人口の増加、ブロードバンド面の投資が含まれる。
同調査会社の関係者は、「2025年までに、中国の都市部の人口が、総人口の65.4%に当たる約9億2100万人に達する。これは米国の総人口の約2.6倍に相当する」と語った。同氏はまた、中国の大都市の成長が、アジアの世界金融センターとしての地位を高めると分析した。
【英国《每日电讯报》网站11月5日报道】题:中国“到2025年将成为世界最大经济体”
美国市场调研公司弗罗斯特-沙利文公司的研究报告指出,到2025年中国将成为世界最大经济体,名义国内生产总值——即未根据通货膨胀调整的GDP——将达到38万亿美元。
该公司认为有10个趋势将使中国的经济增速在2020年之前加快到16%左右。这些趋势包括城市化、更多的工作年龄段人口和宽带方面的投资。
弗罗斯特-沙利文公司的阿尔查纳•阿马尔纳特说:“到2025年,约9.21亿人即中国人口的65.4%将在城市生活,大约是美国总人口的2.6倍。”
她还说,中国大城市的增长将进一步加强亚洲作为世界金融中心的地位。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月8日