日本の財務省が11月21日発表した2012年10月の貿易データによると、輸出は前年同期に比べ6.5%の大幅減となり、下げ幅は9月の10.3%から縮小したものの、既に5カ月連続の減少となっている。22日付中国証券報が伝えた。
10月の日本の対中輸出は同11.6%の大幅減となり、そのうち中国向けの自動車輸出の減少は顕著で、同82%減となった。10月、日本の輸出から輸入を差し引いた貿易収支は5490億円(約670億米ドル)の赤字となり、対中貿易の赤字が74%を占めた。
また、同月の日本の中国向けの自動車部品、オートバイ、電子・電気機器の輸出はそれぞれ、前年同期比30%減、76%減、20.4%減となった。
日本财务省21日公布的数据显示,今年10月日本出口同比大幅下滑6.5%,虽然降幅较此前一月的10.3%有所缩小,但已是连续第5个月出现出口下滑,其中当月日本对中国出口同比大幅下滑11.6%,对华汽车出口同比更是大幅下降82%。当月,日本出现5490亿日元(约合670亿美元)逆差,与中国贸易逆差约占74%。
10月日本对中国汽车零部件、摩托车和电子电器出口分别同比下滑30%、76%和20.4%。
「中国証券報」より 2012年11月22日