日本の財務省が11月21日発表した2012年10月の貿易データによると、輸出は前年同期に比べ6.5%と大幅に減少し、下げ幅は9月の10.3%から縮小しているものの、既に5カ月連続の減少している。10月の日本の対輸出は前年同期比11.6%の大幅減となり、中国向けの自動車輸出の減少は顕著で、同82%減となった。10月、日本の輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、5490億円の赤字、中国との貿易赤字が74%を占めた。
地域別に見ると、10月、日本の対中輸出と対欧州連合(EU)輸出の減少が著しい。中でも、日本の最大市場である中国向けの輸出額は、前年同期比11.6%減の9477億6600万円、中国からの輸入は同3.6%増の1兆354億円となり、貿易収支は4065億3200万円の赤字となった。対EU輸出は前年同期比20.1%の大幅減となり、5087億6700万円で、EUからの輸入は同7.3%増の5764億900万円だった。
日本财务省21日公布的数据显示,今年10月日本出口同比大幅下滑6.5%,虽然降幅较此前一月的10.3%有所缩小,但已是连续第5个月出现出口下滑,其中当月日本对中国出口同比大幅下滑11.6%,对华汽车出口同比更是大幅下降82%。当月,日本出现5490亿日元(约合670亿美元)逆差,与中国贸易逆差约占74%。
数据显示,按地区划分,10月日本对中国和欧盟出口下滑幅度明显。其中,作为日本最大的出口市场,当月日本对中国出口额同比大幅下滑11.6%至9477.66亿日元,从中国进口同比增长3.6%至1.354万亿日元,出现贸易逆差4065.32亿日元;对欧盟出口同比大幅下滑20.1%至5087.67亿日元,进口增加7.3%至5764.09亿日元。