商務部が20日発表した今年1~10月の外国直接投資(FDI)データによると、全国に新設 された外商投資企業は前年同期比10.5%減の2万21社、実際使用外資金額は同3.45%減の917億4000万ドルだった。10月に新設された外商投資企業は同1.8%増の1996社、実際使用外資金額は同0.24%減の83億1000万ドル(銀行、証券、保険のデータ含まず)で、5カ月連続で外資吸収が減った。
昨年11月から今年10月にかけて、5月に外資吸収やや増加したほか、他の月はいずれもFDIがマイナス成長となり、中国の外資吸収の情勢は厳しくなっている。業界内の分析によれば、世界の資本流動は依然として低迷しており、中国でも今年の外資吸収はマイナス成長になる見通し。
商务部20日发布的FD I数据显示,今年1至10月,全国新批设立外商投资企业20021家,同比下降10.5%;实际使用外资金额917.4亿美元,同比下降3.45%。10月当月,全国新批设立外商投资企业1996家,同比增长1.8%;实际使用外资金额83.1亿美元,同比下降0.24%(未含银行、证券、保险领域数据)。这已经是我国吸收外资连续第五个月下降。
事实上,从去年11月至今年10月,除5月吸收外资出现微增之外,其余数月我国FD I均为负增长。这也显示出我国吸收外资的形势依然严峻。业内分析,考虑到全球资本流动依然低迷,预计今年全年我国吸收外资合计仍将为负增长。