中国の農業産業化プロセスが加速化へ
中国農業部筋によると、全国農業産業化聯席会議のメンバーである政府8部門が北京市で11月26―27日、全国農業産業化工作会議を開催した。農業部の韓長賦部長は会議において、中国共産党第18回全国代表大会の報告で提起された都市部と農村部の一体化発展戦略は、『三農(農業、農村、農民)問題』を解決する上で最も根本的方法であると強調すると同時に、工業化、情報化、都市化、農業の近代化を並行して推進していくべきだと指摘した。28日付中国証券報が伝えた。
アナリストは「会議の開催によって、農業の産業化と農業主力企業に対する政策傾斜方針が明確に示された。今後、財政・金融・税収面による総合的な農業産業化・農業主力企業支援の政策体系が構築されることが期待できる。したがって、農業産業化プロセスはより一層加速すると見られる」との見方を示した。
农业产业化有望加快推进
据农业部消息,11月26-27日,全国农业产业化联席会议八部门在北京召开全国农业产业化工作会议。农业部部长韩长赋在发言中称,十八大报告指出城乡发展一体化是解决“三农”问题的根本途径,强调要促进工业化、信息化、城镇化、农业现代化同步发展。
分析人士认为,会议的召开进一步明确了对农业产业化和龙头企业的政策倾斜,未来有望建立健全财政、金融、税收共同支持农业产业化龙头企业的政策体系,农业产业化进程预计会加快推进。
「中国証券報」より2012年11月28日