広汽トヨタ:現地化率70%
日系合弁会社のもう一つの代表者、広汽トヨタの現地化の取り組みを見ていこう。同合弁会社の李暉副総経理は、今年の広州モーターショーで人民網の独占取材に応じた際に、「当社製品の現地化率は、すでに約70%に達している」と述べた。
広汽トヨタの次世代主力中級車の新型カムリは、トヨタ最新のARエンジンを搭載した。同エンジンは直列四気筒エンジンで、2.5L・2.7Lおよびハイブリッド車向けの2.5Lの3種類がある。同エンジンは現在、広汽トヨタエンジン有限公司(GTE)の南沙工場で生産されている。