世界的なベストセラー小説「ハリー・ポッター」の作者J・K・ローリング氏の大人向け小説への転向が成功したかは、今のところまだ定かではないが、中国の外国人作家印税番付では2位に900万元(約1億1700万円)の大差を付ける年間1500万元(約1億9500万円)の印税収入でトップに立った。新京報が伝えた。
■J・K・ローリング、ガルシア・マルケスを抜く
今年の外国人作家印税番付で、J・K・ローリング氏は2位のガルシア・マルケス氏(600万元<約7800万円>)に1.5倍という大差を付け、1位となった。昨年のランキングでは両氏の順位が逆で、J・K・ローリング氏が首位に返り咲いた形だ。