しかしパナソニックは2012年度にも、7000億円を超える赤字を計上することとなった。津賀社長は、「当社は2015年までに財務危機を徹底的に脱却する」と述べたが、これを信用する市場関係者は少ない。同社が業績予想を発表した翌日の11月1日、同社の株価が取引開始から暴落し、取引終了時には1975年2月19日の水準(1株当たり414円)に戻った。一日のうちに同社の時価総額が2400億円蒸発し、37年間の努力が水泡に帰した。
シャープも同時に、自社の財務データを発表し、2012年度に4500億円の赤字を計上すると予想した。この100周年を迎えた老舗企業は、格付け機関から評価を一気に6段階引き下げられた。シャープの街頭テレビ広告は依然としてきらびやかで、シャープ製の携帯電話も日本で好調な売れ行きを見せているが、同社はすでに力を失ってしまった。
但现在的情况是,2012财年再度出现了超过7000亿日元的亏损。这一次,总裁津贺一宏又说,到2015年松下将彻底地走出财务危机。但市场上相信的人已经不多。11月1日,松下公布财报的第二天,股票一开盘即跌停,到收盘时,股价居然回复到了1975年2月19日的水平---每股414日元。一天在股市中蒸发了2400亿日元,37年的努力付诸东流。
与此同时,夏普公司也公布了自己的财务数据:到2013年3月底的2012财年,夏普将亏损4500亿日元。这家即将成为“百年老店”的老店,被信用评级机构一下子下调了6级。尽管街道上的夏普电视广告依旧光彩照人,夏普手机在日本也卖得不错,但这家企业真的已经后继乏力了。