もう一社の家電大手の東芝の業績は、上述した2社より好調だが、楽観視はできない。同社の久保誠代表執行役専務はややきまり悪そうに、「2012年度は3000億円の黒字を見込んでいたが、テレビ事業の不調により実際の利益は2600億円止まりとなる」と記者に語った。同社は比較的長い産業チェーンを形成しており、パナソニックやシャープほど悲惨な状況には陥っていない。
同じく大手のソニーや富士通の業績予想も振るわない。日本家電大手が全面的に衰退する「厳冬の時代」が、本当に到来したようだ。
另一家巨头东芝[]公司情况稍好了一些,但也并不乐观。负责财务的专务董事久保诚有些不好意思地对记者说,2012财年原计划能取得3000亿日元的利润,但被电视业务拖了后腿,实际利润预计为2600亿日元。好在东芝的产业链比较长,没有出现松下和夏普那样的悲惨状况。
同一级别的企业索尼、富士通财务数字也非常不好看。日本家电业巨头全面衰退的“严冬时代”似乎真的已经来了。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月4日