12月8日に開催された第6回中江国際フォーラム及び2013年国盛証券大型投資戦略報告会において、中国国家統計局の邱暁華元局長は「2013年は、中国経済の穏やかな回復傾向が進む年である。今後2年間、中国経済は7%―8%前後の成長率を維持するだろう」との見方を示した。一方、国盛証券研究所の周明剣所長は「2013年は財政政策がより重要な役割を果たすと見られる。構造的減税政策は今後の税制改革の重点となるものの、地方政府の財政面の圧力が大きいことから、大規模な減税を推進することはやや困難な面もある」と指摘する。不動産市場の関して、邱氏と周氏はいずれも「中国国内の不動産価格は今後も穏やかな上昇傾向を保つ」と見ている。10日付中国証券報が伝えた。
邱氏は「2012年の中国経済は短周期の小さなターニングポイントを乗り越え、第4四半期には短周期の減速傾向は終局を迎え、安定し、更には小幅に上昇に転じ、成長率は7.8%前後に、通年の経済成長率も7.8%前後となる」と見込んでいる。
在8日举办的第六届中江国际论坛暨2013年国盛证券大型投资策略报告会上,原国家统计局局长邱晓华表示,2013年将是中国经济温和复苏之年,未来两年中国经济有可能延续“七上八左右”的运行态势。而国盛证券研究所所长周明剑则认为,2013年财政政策将发挥更为重要作用,结构性减税是未来税费改革的重点,但由于地方政府财政压力较大,目前来看,大规模减税推动起来难度较困难。对于楼市表现,邱晓华和周明剑均认为,未来国内房价仍将延续温和上涨态势。
邱晓华表示,2012年中国经济经历短周期的一个小拐点,四季度结束短周期下行的态势,预计四季度有望趋于稳定并小福反弹至7.8%左右,全年经济增长率在7.8%左右。