不動産市場の今後の動向について、邱氏は「今後10年間、不動産価格は依然として、全体的な上昇傾向を示すだろう。工業化、都市化が概ね完了し、中国の人口が減少に転じ、不動産業が縮小に向わない限り、不動産価格は下落しないだろう。この一連のプロセスには少なくとも10年はかかる」と見ている。
更に邱氏は「現在、不動産市場には政策による短期的な減速圧力と、市場がもたらす上昇圧力の双方向の圧力が存在する。2013年は引き続き、この双方向の圧力による比較的安定したこう着状態が保たれる見通しだ。今後の中国の不動産価格は急激に高騰することもなければ、大幅に下落することもなく、緩やかな安定した上昇傾向になる」と予想している。
邱晓华判断,在未来十年,房价总体上还是一个看涨的趋势。只有等到工业化、城市化基本完成,中国的人口由增长转为下降,中国的房地产业才进入了收缩期。“而这个阶段至少10年以后才会到来。”
邱晓华认为,目前房地产市场短期政策性的下行压力和市场性的上行压力并存。估计明年还会继续维持相对平稳的胶着态势。“未来中国房价既不可能暴涨,也不会暴跌,很可能是一个平稳上升的趋势。”
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月10日