2013年の中国工業経済、安定的成長の見通し

2013年の中国工業経済、安定的成長の見通し。

タグ: 中日対訳 明年工业经济有望稳定增长

発信時間: 2012-12-14 15:13:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

四、東部地区の工業生産が減速し、中・西部地区の工業が急速に成長する傾向が続くと見られる。地域の面から見ると、各地区の工業化は異なった発展レベルにあり、成長率が分極化する傾向が目立つ。つまり、2013年は東部地区の工業付加価値が中・低レベルの速さで成長する一方で、中・西部地区は急速な成長を保つ見込みだ。

東部地区は市場化が進んでおり、対外依存度が高いため、輸出と消費の変化の影響を受けやすい。また、東部地区の基幹産業は実力は強く、関連設備も整っており、既に工業化プロセスの後期にあるため、インフラ施設への投資は下火になっている。国内外の様々な要因を総合的に考えると、2013年、東部地区の工業生産の成長は引き続き鈍化し、一定規模以上工業企業の付加価値の通年の前年同期比成長率は8%前後になると見られる。

産業拠点の移転、インフラ施設建設の活発化を受け、中部地区と西部地区の固定資産投資のけん引力が強くなっており、2012年第1―3四半期、中部地区6省の投資伸び率はいずれも全国平均を上回った。うち投資規模が1兆元を超えた省は半数以上に上る。中部・西部地区は工業化プロセスの中期段階にあり、投資が成長をけん引するという特徴は極めてはっきりしており、経済成長の潜在力は大きく、大幅な伸びが期待できる。2013年、中部・西部地区の一定規模以上の工業付加価値はそれぞれ11.5%、13%前後になる見通しだ。

 

四是东部地区工业生产增速将继续趋缓,中西部地区将延续快速增长态势。从地区看,由于各地区所处工业化发展阶段不同,增速呈现明显的分化趋势,即东部地区工业增加值呈中低速增长态势,中西部地区呈快速增长态势,且这一趋势在2013年将持续。

东部地区由于市场化程度高、对外依存度大,因此对出口和消费的变化更加敏感。同时,由于东部地区的工业基础实力较强、配套设施较为完善,已经处于工业化后期,因此基础设施投资动力呈趋弱态势。综合考虑国内外多种因素,预计2013年东部地区工业生产增势将继续趋缓,全年规模以上工业增加值同比增长8%左右。

受益于产业转移和基础设施建设的加速,中部地区和西部地区的固定资产投资动力较强,2012年前三季度,中部六省投资增速均高于全国,其中半数省份投资规模超万亿。由于中部和西部地区正处于工业化中期,投资驱动的特征仍十分明显,具有较大的增长潜力和广阔的提升空间,预计2013年中部和西部地区规模以上工业增加值将分别同比增长11.5%和13%左右。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月14日

     1   2   3  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。