政治家が世界滅亡をきっかけに国民の好感と支持を勝ち取る一方で、企業もこの商売繁盛のシャンスを見逃していない。
メキシコの企業家らはこのほど、「万一に備えて」と名付けた「世界滅亡の日」特別セットを発売した。同特別セットは、生存の必需品、エネルギー補給、記憶の記録等をカバーし、マッチ、十徳ナイフ、チョコレート、思い出を記録するノート、ミネラルウォーター等が含まれる。またブラックユーモアのある企業は、「危機が迫っても生活と芸術を忘れてはならない。テキーラを一本お付けしましょう」と呼びかけた。
滅亡の日に対する反応はさまざまだ。フランスの政府関係者は滅亡の日に悩まされている。