トムソン・ロイターのアジア研究部が発表したデータによると、2012年の現在までに発表された中国企業が参与したM&Aは計3387件に達し、金額にして2037億ドルとなった(2011年の1978億ドルから3%増)。中国は3年連続で、米国に次ぐ世界2位のM&A市場となった。国際金融報が伝えた。
2012年の現時点で、中国企業の新株発行による資金調達額は203億ドルとなっており、2011年の534億ドルから62%減少した。
2012年の現在までに発表された、中国企業が参与したM&Aのうち、国内M&Aは2445件に達し、取引額は1128億ドル(全体の55%)となった。材料・通信の2大業界のM&Aが、国内M&Aの42%を占めた。
「人民網日本語版」2012年12月18日