予想5:ファンド業界
ファンド管理費が大幅調整か
新ファンド法の発表、ベンチャーファンドの導入、監督管理層のさまざまな開放政策――ファンド業界の2012年は、改革・イノベーション推進の一年であった。2013年は2012年の改革・イノベーションを持続する。このうち最も注目すべきは、基金所有者大会によるファンド管理費の比率の決定だ。
基金所有者大会制度が効果的に実施された場合、ファンド会社のファンド管理費の比率は、2013年に大幅調整される可能性がある。この調整の方針は、ファンドの業績によって決まる。