「2012年中国で最も幸福度の高い都市」の選出活動がこのほど終了し、北京で30日に授賞式が行われた。新華社が伝えた。
同選出活動では、「瞭望東方周刊」が開発した都市幸福度評価体系に基づき、総合的競争力が上位100位以内の地級以上の都市、および県級都市の中からそれぞれ50カ所ずつを選び、専門の調査機関に委託して訪問調査を行った。今年の調査では、国民生活の幸福度、生態文明、公共サービスなど、生活や都市発展に密接に関連するテーマを突出させ、人情味、交通状況、医療条件、教育の質、自然環境、不動産価格、物価水準など22の指標について調査を行った。2012年9月から12月までに2万あまりの世帯に対する訪問調査を行い、紙上・ネット上のアンケート調査にのべ3000万人が回答した。