中日韓企業家、中国はアジアで最もリーダーシップを持つ国

中日韓企業家、中国はアジアで最もリーダーシップを持つ国。 中日韓3カ国の政治・経済関係は緊密だが、この1年、歴史問題と領土問題を巡る摩擦が頻繁に生じた。アンケート調査によると、大部分の中韓企業家が2012年の中国と韓国の政治・経済関係はまずまずだったとする一方、中日企業家は中日関係はかなり緊張したとの見方を示した…

タグ: 中日韓企業家 日中関係 中国市場 日系企業の動向

発信時間: 2013-01-07 16:49:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

3カ国の新政権は北東アジアの安定に向け、まず何の課題を推進するべきかという質問に対し、中国人企業家が選択したのは、中日韓自由貿易協定を推進(46%)、領土紛争など外交課題を解決(39%)、各国首脳の協議を維持(12%)、貿易の不均衡を解決(2%)、朝鮮の核問題など安全保障問題を解決(1%)だった。一方、日韓企業家は領土紛争など外交課題の解決を最重要課題と考え、次に各国首脳の協議維持という回答が多かった。

中日韓の企業家のうちいずれも4分の1以上がアジアにおいて今後10~20年で最もリーダーシップを持つ国は中国だとし、中韓企業家は米国が2番目にリーダーシップを持つと答えた一方で、日本人企業家は日本を2番目に選択した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月7日

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