13年、A株式市場の譲渡制限株式の解禁規模が2兆3千億元に
データによると、2013年、A株市場で解禁となる譲渡制限株式の時価総額は2兆3100億元に達し、2005年の株式改革以来、3番目に大きな規模となる。中でも、金融サービス、機械設備などのセクタでの解禁圧力が高い。10日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は「譲渡制限株式解禁のマイナス影響は、主に心理的な部分にある。2013年、世界の経済環境が徐々に回復に向かい、市場が自信を取り戻し始めている。投資家は譲渡制限株式の解禁に対し、冷静に対応すべきだ」との見方を示している。
「中国証券報」より 2013年1月10日