国家統計局によると2012年12月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比2.5%上昇した。年間では前年比2.6%の上昇で、4%以内に抑制するとの年初の目標が達成された。
CPI上昇率は1月に最高の4.5%をつけた後は徐々に下がり、10月に最低の1.7%をつけた。11月に2%台に戻り、12月に2.5%まで拡大した。国家統計局都市司の余秋梅氏は春節」(旧正月、今年は2月10日)後に気温が上がり始めるに伴い、生鮮食品の価格圧力は多少弱まるとの見通しを示した。
「人民網日本語版」2013年1月13日