先日、中国北方鉄道車両青島四方車両研究所(有限会社)の「車体総合実験台」がアメリカの特許を取得した。これは四方車両研究所の発明の特許が初めてアメリカの特許を取得したことになるものである。
四方車両研究所が開発した車体総合実験台は主に現在運行している各種高速列車乗務グループ、都市軌道車両、鉄道一般車両などの車体静態強度実験、気密強度実験、スチール構造振動モード実験、一部完成品の振動モード実験に用いられ、同時に列車の一部の肝心なパーツの強度実験を行うこともできる。この車体総合実験台はユーザーの工場建物の空間と資金の節約が可能であるばかりか、同時にまた荷重精度テストと振動モード・テストの正確性を高め、テスト時間を短縮することも可能である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月14日