「情報開示直通車」業務の試行を経て、深セン証券取引所は近く同業務の全面的な展開を推進する方針であることが明らかになった。28日付中国証券報が伝えた。
「情報開示直通車」業務は、相互取引の規則に基づき、特定項目の公告を深セン証券取引所の技術プラットフォームを通じて直接指定メディアに伝達するシステムである。この情報開示モデルでは、上場企業の情報開示は深セン証券取引所の事前審査が不要となった。2011年10月の深セン証券取引所の「情報開示直通車」業務の試行開始以来、情報開示評価がAクラスの上場企業266社が同業務を利用して情報を開示した。
「中国証券報」より 2013年1月28日