中国科学院(科学アカデミー)予測科学研究センターが26日に発表した2013年の中国経済の予測報告によると、2013年の中国経済は冷え込みから回復して温度が上昇し、国内総生産(GDP)の増加率は8.4%前後となって12年を約0.6%上回るという。新華社が伝えた。
同報告によると、13年の中国経済は緩やかな増加を維持するが、回復上昇の幅はそれほど大きくならない。経済回復曲線はN字型を示し、上半期に急速に上昇し、中頃に低下し、第4四半期(10-12月)に再び上昇する。第一次産業の生産額の増加率は4.7%、第二次産業は8.9%、第三次産業は8.8%になるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年1月28日