米国進出
NAVERは巨額を投じ、米国人ユーザーを引きつけている。NAVERアメリカ法人のJeanie Han CEOは、「当社は飛躍的な成長を実現した。初めは日本と韓国のユーザーだけを引きつけていたが、最近はより幅広くユーザーを集めている」と語った。
日本人企業家の斉藤ウィリアム氏は、「LINEが米国市場で成功するためには、課題を解決する必要がある。LINEはユーザーの携帯電話番号による登録を求めているが、濫用されるリスクがある。初めてダウンロードする際に、LINEはユーザーの携帯番号によりインデックスを作成する。そのためNHNのデータバンクが流出した場合、深刻な安全リスクが発生する。LINEを使用していない人も、これにより情報漏えいの被害にあう可能性がある。ある日誰かがビル・ゲイツ氏や日本の首相に電話をかけたならば、それはLINEによって流出した可能性が高い」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月31日