新世紀に入って以来、「三農(農業、農村、農民)」関連の取り組みの指針となる10回目の中央1号文書は31日、新華社によって発表された。今回の中央1号文書は『中国共産党中央・国務院の近代現代農業発展の加速化と農村発展活力の向上に関する若干の意見』と名づけられ、延べ10000字、7項目、26条からなる。1日付中国証券報が伝えた。
この文書で、農村部における改革、支援政策、技術水準の向上にいっそう力を入れ、近代的農業の建設を基軸に、農村の基本経営制度の優位性を発揮し、集約化・専門化・組織化・社会化が密接に結合した新型農業経営体系を作り上げ、農村の生産力をよりいっそう発展させ、農業と農村部の良い発展趨勢をさらに強固なものにするよう求められた。
「中国証券報」より 2013年2月1日