聯合通信は、日米などの国家がこのほど金融緩和策を推進し、ウォン高が生じており、大量の資金が韓国金融市場に流れ込む可能性があると指摘した。これらのホットマネーが一気に離れていった場合、韓国市場が混乱に陥るだろう。
首都バンコクで、タイの財務相はメディアに対して、「インラック首相は先進国の金融緩和策の連鎖効果に対して懸念を表明しており、関係者に対策を講じるよう指示した」と述べた。
トムソン・ロイターのモニタリングデータによると、市場が日本の景気刺激策の追加を見込んでいることから、円の対米ドルレートは2012年最後の四半期に約1割安となり、17年ぶりの円安を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月3日