米国が中興と華為に「337調査」実施

米国が中興と華為に「337調査」実施。

タグ: 337調査 中興 華為 ITC

発信時間: 2013-02-03 12:34:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国際貿易委員会(ITC)は1月31日、韓国のサムスン、フィンランドのノキア、中国の中興と華為が米国に輸出し、米国で販売している3Gまたは4G機能の無線設備よびモジュールについて、米国企業の特許権を侵害していないかどうか確定するための「337調査」の実施を決定した。

調査は米国の無線通信技術会社InterDigitalとその子会社が1月2日に行った申し立てに基づくもの。同社は米国で出願した特許権を上記4メーカーに侵害されたと訴えている。ITCの声明によると、対象製品の範囲は非常に広く、スマートフォンを含む携帯電話、パソコン、その他モバイル機能を有するネットワーク設備など、上記4メーカーの主力製品のほとんどが含まれる。特許権侵害が認定された場合、ITCから排除令、禁止令が出されることになる。これは当該製品が米国から完全に締め出されるに等しく、極めて大きな打撃となる。

 

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