へび年の春節イベントで行う「竜の舞」を練習するフランス・パリの華人団体(2月6日撮影)
蛇が竜に代わり、中国の世界における存在感を示している。へび年の春節は「アジア最大の購買期」となり、世界に利益をもたらすと見られている。このような功利的な見方は中国の春節に対する知識不足と言うべきか、それとも外国人による冷静な見方と言うべきかわからないが、利益の面から春節を見ただけでなく、外国メディアの多くの議論は世界の華人に向けた祝いの言葉ととることもできる。
華人にとって、春節が熱く議論されることは軽視されるより喜ばしいことである。当然、外国人によるへび年の中国に関する話題は、中国人より複雑であることは間違いない。