▽健康・レジャー消費も人気
今年の春節休暇中、スキーや温泉、花見などのレジャーにも人気が集まった。
河北省崇礼県にある4カ所のスキー場には1日あたり2万人以上の観光客が訪れた。湖北省咸寧市の温泉施設には予約が殺到した。湖南省炎陵県には10万人あまりの観光客が訪れた。農村の景観が美しい浙江省長興県・安吉県などでも宿泊施設が軒並み満室となった。
北京、天津、上海、哈爾濱(ハルビン)、三亜など39の重点観光都市のモニタリングデータによると、春節休暇中の観光客数はのべ7600万人で、前年同期比15%増だった。
海外旅行も引き続き増加傾向を見せ、香港・マカオ・台湾およびタイ、韓国などが人気の旅行先となった。
「人民網日本語版」2013年2月16日