2月17日、中国国家発展改革委員会、科学技術部など6部・委員会が共同で、『半導体照明省エネ産業計画』を発表した。『計画』では、LED照明産業の生産額の年平均成長率を30%前後に、生産額を2015年までに4500億元に引き上げることを促進することが明らかにされた。うち、LED照明の応用製品の生産額は1800億元への引き上げを目指す。19日付中国証券報が伝えた。
『計画』では、国家財政による補助金を徐々に増やし、LED照明製品の普及を促進することが掲げられている。商業・工業照明などの分野を重点に、LED照明製品の試験的な応用と普及を推し進め、適した時期に、LED電球など用途が広範囲で使用量が多く、技術成熟度が高いLED照明製品を補助金支給対象製品に組み入れる方針だ。
「中国証券報」より 2013年2月19日