4日、中国株式市場が急落する中、いくつかの「ロボット概念株」が市場の流れに逆行して上昇した。5日付中国証券報が伝えた。
注意に値するのは、市場におけるニーズの急拡大を背景に、ロボットへの産業資本の関心が強まっている。中国では現在、多くの上場企業がこの産業発展のチャンスを逃すまいと関連事業計画の検討を急いでいる。業界専門家は、向こう10年に中国が工業ロボット発展の黄金期を迎え、10年後の工業ロボットの年間生産額は3000億元に近づくと予測している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月5日