周小川総裁続投後の金融政策、中国経済への影響は?

周小川総裁続投後の金融政策、中国経済への影響は?。 先に閉幕した両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)で、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁(65)が国内外のメディアの注目を集めた。改革開放の継続、安定した強大な中国経済と金融市場に世界の経済界は楽観的な見方を示している…

タグ: 周小川 中国人民銀行 金融政策 中国経済 

発信時間: 2013-03-22 16:05:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◇人民元「チャイナ・ドリーム」:世界通貨へ

中国の金融、通貨政策と市場、特に人民元に関して、周小川総裁が続投後、また何が起きるか?周総裁の続投で通貨、金融政策は相対的安定を維持し、人民元は国際化の道を突き進み、最終的に人民元の「チャイナ・ドリーム」を実現し、真の世界通貨、国際準備通貨になると業界では一般的に考えられている。

外資系金融機関が発表した最新報告によると、2012年8月の時点で、世界1万以上の金融機関が人民元業務を取り扱い、中国の輸出入貿易で人民元を使って決算する比重も2010年の3%から2011年には9%に増え、2012年には12%に達した。2012年、人民元を使った外国直接投資はほぼ倍増、対外直接投資も50%拡大した。これは人民元業務のグローバル化の健全な発展を意味している。

 

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