記者が3月25日に済南市の市場を調べたところ、これまで続いてきた空気清浄機のブームが収まりつつあることが明らかになった。泉城路の複数の家電売場では、売れ行きが不調なため、パナソニックなどの製品をしばらく仕入れていないという。在庫のある売場でも、これらのブランドの専売カウンターを訪れる人は数えるほどだ。
多くの空気清浄機の販売担当者は、PM2.5の除去率が90%以上であると称していた。販売担当者は空気清浄機の運転でオゾンが発生する問題について、「市場に流通している多くの空気清浄機はオゾンを発生させるが、これには主にオゾン発生器型・静電型・紫外線型・マイナスイオン型の4種がある」と説明した。これらの空気清浄機によって発生するオゾン量について、販売担当者の多くは「よく分からない」、「メーカー側は人体への影響はないとしている」と回答した。