これまでにおいては、春先になると沂源県の果樹農家はいずれも早ばやと肥料などで春の耕作を用意したが、今年はそうではなくなった。3月14日、沂源県果樹科学技術協会は山東省農業庁果樹茶樹ステーションの果樹学博士、植物栄養学ポストドクターの高文勝さんを招いて中荘鎮(町)で、整枝、施肥の技術について果樹農家を指導したり、問題となっていることを解決したり、質問に答えたりし、果樹農家が科学技術によって豊かになることに協力してもらった。今回の科学技術の指導は果樹農家2000余人に恩恵をもたらし、新技術を身につけさせた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年4月7日