4月7日、中国の習近平国家主席は海南省ボアオ(博鰲)で、ボアオ・アジアフォーラム2013年年次総会に出席した外国の指導者、国際機関の責任者と集合写真を撮影した。
中国の習近平国家主席は7日、ボアオ・アジアフォーラムの開幕式で主旨演説を行い、世界のメディアは中国の政治の中心から2000キロ以上離れた海南島に注目した。
中国の新指導者が国内の多国間の外交プラットフォームに姿を見せてから、「中国はアジアの発展の意気込みを後押しする」「中国の指導者は『チャイナドリーム』実現の自信を持っている」など、様々な分析がされた。中でも、習近平主席は演説で「自分だけの利益追及のために地域や世界を混乱させてはいけない」と発言し、それが誰に向けたものかが大いに推測されている。朝鮮か、米国か、日本か、それともフィリピンなのか。メディアは多くの「容疑者」を挙げた。