経営資源に限りがあるならば、すべての資源を集約化し、自社の強みを引き立たせる。これがマツダの戦略だ。山内社長は、マツダの同戦略は保守的な思想によるものではなく、力相応の事業展開をしようという方針によるものだとした。
山内社長は、「当社が世界市場に占めるシェアが2%のみならば、すべての力を集約しこの2%のオーナーにサービスを提供する。当社は技術を磨き続け、当社の顧客をつかんで離さない戦略を推進する。これはスカイアクティブテクノロジーによって示されている」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月25日