人事コンサルティングおよびアウトソーシングビジネスのリーディングカンパニーのエーオンヒューイットは7日、2013年の世界各都市の雇用リスク指数を発表した。調査対象となった中国大陸部の20都市のうち、北京が最上位になった。つまり企業の投資経営にとって、北京は中国大陸部で最も魅力的な都市であることになる。京華時報が伝えた。
同指数は企業の所在地もしくは移転予定地の人材招聘・雇用・異動の際に直面しうるリスクを評価する、一種の人材評価ツールである。同指数の発表は、企業の進出先・移転先の選択にとって、重要な参考価値を持つ。同指標は人口構成・教育資源・政府支援・人材育成・雇用実務の5大リスクに分類されており、上位ほどリスクが低いことを意味する。