「この大きなサクランボは口当たりもよく、値段は1キロ160元で、手頃な値段です。また果樹畑のサクランボの花が玉のように白く、人々は遊びふけって帰ることを忘れ、サクランボを食べながらサクランボの花を観賞しており、本当にこれまでになかった楽しみです」、と4月16日、サクランボ狩りに青島市から来た女性の李さんは笑顔で語った。
サクランボ狩りで、最もうれしかったのは沂源県燕崖鎮(町)燕崖村のサクランボ栽培農家の王秀忠さんであった。16日の午前10時ごろ、王秀忠さんのビニールハウスでとれたサクランボはまっ先に市場に出回り、初値は1キロ160元で、今季最初にとれた10キロのサクランボは1600元で売れた。