4月の中国本土の経済活動は再び予想を下回り、物価上昇率が依然として温和な数値を記録している。4月の不動産関連活動はやや反転上昇したが、固定資産投資の前年同期比の増加率は、インフラ投資の減少により20.1%に低下した。また社会消費財小売総額も疲弊しており、前年同期比12.8%増となった。輸出額の増加率は15%に回復した。
中国本土の2013年通年のCPI上昇率は3%となる。また中国本土の信用貸付は依然として高い増加率を維持しているが、その勢いはやや弱まっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月23日