エーシーニールセン大中華区の厳旋総裁は、「前四半期と比べ、中国人消費者の雇用見通し、個人の経済状況、消費意欲が安定を維持した。これは消費者が中国経済全体に対して、楽観的・積極的な態度を持っていることを示している」と分析した。
エーシーニールセンは2005年より、世界消費者信頼感指数および消費意欲に関する調査を開始した。中でも中国人消費者の信頼感に関する調査は最大規模で、3500人以上の中国の都市部・農村部に住む消費者を対象に、ネット・電話・面談による調査が実施された。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年5月23日