早くから市場で議論されている2013年世界3D技術産業大会は29日に開幕した。中国3Dプリント技術産業連盟の羅軍秘書長が同大会の席上で、「国内の3Dプリント技術の市場規模は今後で100億元規模に達し、世界最大の3Dプリント市場になる可能性がある」と予測した。30日付中国証券報が伝えた。
「今後数年間に、3Dプリント市場は少なくとも年平均倍以上の伸び率で成長する」と羅軍秘書長が見ている。一方で、「世界と国内の現状から、事業規模がなお小さく、3Dプリント技術の産業化はまだ初期段階にある」と指摘した。
「中国証券報」より 2013年5月30日