中国証券報の記者がこのほど得た情報によると、『畜禽養殖汚染防止条例』の基本的な内容がほぼ決まり、早ければ上半期中にも発表される見通しとなった。同条例の関連政策・措置についても、研究と制定が進められている。31日付中国証券報が伝えた。
業界関係者は、「環境保護部は有機肥料の生産・輸送・使用などに補助金を支給し、その市場競争力とシェアを高めることを検討中だ。これは家畜・家禽のフンの利用を促進し、汚染を減少すると同時に、無機肥料の大量使用による土地の劣化の防止にもプラスとなる」と指摘した。
「中国証券報」より 2013年5月31日