英紙「フィナンシャル・タイムズ」の中国語サイトは28日、「限界を迎える『アベノミクス』」という文章を掲載した。主な内容は以下の通り。
日本の株式市場は先週木曜日、7.32%の暴落となり、下げ幅はここ13年で最大となった。日本の政府高官はこれに対する説明に追われ、下落原因として中国の経済指標が悪化したことなどを挙げた。
中国経済と日本経済はもちろん密接な関係を持っている。だが今回の株価暴落の主要原因を中国に求めるのは、偏った見方と言わざるを得ない。日本の株式市場の下降の背後には、複雑で深刻な原因が存在している。