注目すべきは、レノボが5日にシャープと共同で主力商品のK82を研究開発すると宣言したことだ。レノボは製品の設計と利用者向けスマートソリューションを提供する。一方、シャープは音響と画質の技術、液晶パネルなどの重要部品を提供して協力し、さらに完成品の製造も担当するという。
さきに動画サイトの楽視網がスーパーテレビについて発表した際、シャープを協力パートナーだとした。だがまもなくシャープ(中国)投資有限公司が楽視網とのスーパーテレビ共同開発を否定。シャープ中国の声明が発表されると、楽視網の張特副総裁(理事会秘書を兼任)はブログを通じて反論し、シャープのテレビを「旧勢力」と批判した。